ASFRecorderX【無償/WMV動画保存】

今回は、ストリーミング動画の保存について
解説してみましょう。

Windows Media Player対応の動画（WMV）が
ターゲットとなります。
FLV形式動画とは違ってWMV形式動画は
いろいろな意味でデリケートなものです。
個人で楽しむ範囲に留めることと、
有効期限に留意することが前提です。

では、本題に入ります。

まず最初にすべきことは
動画のアドレスを探し出すことです。
今回は「http://〜」ではなく、「mms://〜」となります。
探すための一番の近道はメタファイル（.asx）を落とすこと。
サイトによっては再生するだけで自動的にデスクトップに
asxというファイルが落ちてくることもありますね。
それです。

落ちてこない場合（これが普通だと思います）は、
ページのソースを頼りに探しましょう。
「〜.asx」というアドレスを見つけて、新ウィンドウで
そのアドレスを表示するとasxファイルが落ちてきます。
アドレスは勿論http://〜ですが、
ソースはフォルダ指定くらいしかしてないので
その辺はHTMLタグの知識を蓄積・活用して頑張って下さい。

asxファイルが落ちてきたらテキストエディットで開いて
「mms://〜」というアドレスを見つけましょう。
それが動画アドレスです。

見つかったらソフトを使って保存します。

■ASFRecorderX
（リンクは貼りません。各自検索で見つけて下さい）

操作法は、
リンクにアドレス入れて
「mmscliant」を選択して「start」で開始。
ちょっと時間かかりますが頑張って待ちましょう。
HD直下にファイルが保存されます。

これでWMV形式の動画ファイルが保存できます。
Mac上ではあまり推奨できない形式なので
Quick Time形式に変換するのがオススメです。
その方法は別エントリで。

最後に。
みんなが楽しいネットライフを心がけましょう。