臨死の花って、何でしょうね？

そんな深刻な話題じゃないです。
半分ネタかも。

ネットでフラフラしてると、
創作でも二次創作でも所謂「死にネタ」ってのに
遭遇します。
まあそれ以前に、TVとかで臨死体験者が語るのを
良く聞きますが...

三途の川と花畑。

花畑の花って、なんなんでしょうね。

小説にしろ体験談にしろ、
人によって違うんじゃないかな〜と思ってみたり。
きっとコレを読んでる人たちにも
それぞれのイメージがあるんだと思います。
実在の花だったり、架空の花だったり。

私的には、レンゲです。ピンクのレンゲ。

私が育った地域では休耕中の田圃に
レンゲを撒く習慣がありました。
春になれば広い田圃いっぱいにレンゲ。
鮮やかなピンクの花と緑の葉のコントラスト。

私が幼い頃は、
子供が人の田圃や畑に入っても怒られませんでした。
だから5、6人集まっては近所の田圃に入って
思う存分、レンゲで遊ぶんです。
田園地帯と言えるほど広い田畑はありませんでしたが、
それでも子供視点から見れば広大なレンゲ畑。
小学校高学年になる頃には田畑も減り、
レンゲ畑も少なくなってしまいましたが
私の中では今でも『花畑＝レンゲ畑』です。

広大なレンゲ畑をTVや写真で見るたびに、
「死ぬ時はこんな風景なんやで」と
しみじみ思ってしまいます。

ホンマは違うかも知れんのに。
レンゲに失礼やで（笑）

あの花粉の色もちょっと連想させますよね。
ホンマに血の色なんやもん。
白装束で歩いたら足下めっちゃ怖いと思う。
染まって。


まあそんな話。