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まあ大阪の家からだと1時間もかからんので
旅行と言えるかどうかは微妙ですが。

ちょっと早い紅葉狩りに嵐山へ行ってきましたー

例によって母親について行った訳ですが、
今回は泊まる訳ではなかったのと忙しかったのとで
珍しく私の方は下準備なしで行きました。
だから駅とか道筋とか何の知識もなかったので
てっきり山深いところだと思っていたら、
普通に散歩コースでした。。。
近!

で、まあ手始めに湯豆腐を食いました。
豆腐は良いね。
冬は湯豆腐が一番ですよ。
で、あとは近くの庭園を見に行って、
抹茶ソフト食べて、
お土産を漁って、
コロッケ食って、
帰途に着きました。
あ、紅葉はちょろっと色がついてましたよ。
まあまあ良いんじゃないでしょうか。
つーか見頃にはもっと人が多いだろうから勘弁。

土産に買った桜餅(餡入り・餡無しセット)は
美味しかったです。
ちりめん山椒も相変わらず美味。


...思ったより書くこと無いなあ...
桂-嵐山間の駅はなんだか良い感じでした。
ローカルで。

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実家付近です。
実家は隣の総社(元・清音村地域)。

今まで実家に帰ったら岡山市内に出てたんですが、
今回は倉敷美観地区に行きたくて
散策しました。

駅から商店街を歩きましたが、
前以上に寂れてますねぇ...
あるラインからは良い感じに店が出てるんですが。
SANGEは旅行中は財布の紐がゆるいので
気になる店に入っては散財しました。
お土産もたくさん買った。

倉敷川沿いに歩いた後、加計美術館を覗いて
その勢いで大原美術館へ。
あんまり通う人じゃないんですが
久々にエル・グレコを見ても良いなあと思ったので。
しかし、いつのまにか感受性が鈍くなったと
かえって後悔する羽目に...
内心鬱々としながらも一枚一枚見ました。
が、シャルル・コッテの展示室で久々に降りてきましたよ、
例のアレが。
その線の潔さと言うか爽快さと言うか、
色彩の...うん、言葉が分かりませんが
とにかく降りてきました。
おそらく借り物のようでミュージアムショップで
複製画がなかったので、
今回の企画展図録を購入しました。
あと昔からお気に入りの絵の複製と。
そのあと本館以外にも足を運びましたが
現代美術は...どんどん苦手な分野に。
夢に出るから勘弁して欲しい...

そのあとはイオンショッピングセンターへ。
やっぱり行くとこないんです。他に。

狭いなあ。私には。


------------------------------------

シャルル・コッテは所蔵品だったようです...
誤報スミマセン。

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実家に帰った翌日から
両親にくっついて2泊3日の温泉旅行に行きました。
(宿を手配したのは私ですが)

職業病の目の疲れで乗り物酔いが
頻発するんですが、
今回はあまりなくてよかったです。
(1日目だけ酷かった)


【一日目・津和野(島根県)】

「小京都」と言われてるらしい
町の方へ行きました。
どこに行けば良いのか分からなくて
結局鯉が放してある川沿いを歩いてみたり
しましたが、
表通りも実は良さ気だったことに
宿へ向かう車中で気付きました。
ううむ、駅も近くでアクセスしやすそうだったし
また行ってみたいものです。
そうそう、山口のSL!
駅前の駐車場に着いたときに
駅にちょうどいたみたいなんですが、
機を逃してちゃんとは見れませんでした...悔しいなぁ
あれ乗れるんですかね?

宿は「和風津和野ロッジ」。
この時期に空きが多かったのでどうかと思いましたが
全然いいというか、
長期滞在したいような宿でした。
トイレも風呂も共同なんですが、
部屋はガラス戸と襖の二重の入り口で
なんだか良い感じでした。
風呂は露天風呂でちょっと歩くんですが、
小さめの風呂が風情があって良いという人には
かなりオススメです!
手作り感が良いです。
ご飯も懐石じゃなくて、
若い泊り客が多かったんですがちょうど良い感じでした。
美味いし。
鮎もちゃんと出てたよー、焼き加減がプロ。
朝食も美味かったです。


【二日目・萩】

萩は萩焼ぐらいしか知らなかったので
観光にちょっと困りましたね...
うちの旅行は必ず城に行くので今回も萩城に行きました。
城がなくて跡地だけでした...
でも写真を何枚か撮ってみたりしました。
しかし、暑い。
そのあとホテルの駐車場に車を停めて、
武家屋敷とか見ました。
でもあれって人が住んでたりして
中には入れないんですねー、
門だけとか、塀だけとかでとにかく暑い。
誰かの家だけは庭にまで入れましたが
時間のつぶしようがないんですねぇ、あの辺は。
チェックインまで時間をつぶしきれず、
(更に言えば暑さに耐え切れず)
結局萩博物館へ。
新しいみたいで綺麗にしてありました。
順路の初めの方が長州の改革関係で、
そういう路線の博物館なんだなと腹をくくって
大きな展示室に入ったら、

いきなりみかんの話が(笑)

やっぱり萩全体に対する博物館だったようです。
この展示室はなんかいろいろありましたね。
貝とか。船とか。松蔭塾とか。
売店で絵葉書買いました。

この日の宿は「千春楽」。
背後に海水浴場がある温泉宿で、
高級なもてなしをしてくれるので
結局海水浴客向けなのか高級志向なのか
よく分からなかったです。
値段は安いけどサービスは良い。
んー、もしかするとチップが必要だったのかも...
ここも予想外に、夕食は懐石ではなかったです。
食べやすい。
フグもいましたー、山口はフグだよね。
海が近いので魚がたくさん出て嬉しい限りでした。
露天風呂は小さかったけど木で全部作ってあって、
なんともホッコリできました。
脱衣所も広い!
朝食は良い感じに質素でちょうどよかったです。
ご飯がいやにうまかった...


【最終日 萩】

帰る前に松蔭の塾へ。
なにも見る要素はなかったです。
つーか、暑い!


そんな感じでした。

あ、お土産に萩焼をちゃんと買いましたよー
紅葉模様の入ったデミカップ。
秋のお茶用です(笑)。
萩焼はなんだか表現の幅が広がってる感じで
いいですね。芸術って良い。

でも暑かった。
今度は冬の前に1人でゆっくり行きたいなあ...
いつ行けるかなあ...

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大阪に住めども
京都にはなかなか行きません。
実際近いとは言いがたい。

何故かと言えば理由は簡単で、
「京都で美味い物を食べた記憶がない」
というもので、
食い意地が張ってる訳ではないとは思うけど
まあそんな感じなんです。
昔食った湯葉(吸い物に入ってた)の
ゴムの食感がトラウマを引き起こしたのは
言うまでもないです。ゴムじゃん。

今回は実家の母がうちを足掛かりに
京都に行くというので、
そのお供についていきました。
祇園祭は前の日に八坂神社でちっちゃい山鉾を
みて、終わりました。
当日は靴擦れで足が痛かったのと、
人が多い上に雨が降ってたのとで断念。
どうせ来年もあるだろうしねー

今回は木屋通りを通って(良い雰囲気の佇まい)、
先斗町で昼食をとりました。
店の名前は分からないんですよー
箸置きにもコースターにもメニューにも
店の名前が入ってなかったから...
これが京都の奥ゆかしさなんですかね?
ご飯はおいしかったですよー。
大嫌いだった湯葉のイメージも一転です。
やっぱ前食べたのはゴムだったんだよ。
全然別モンじゃん。
生麩と鱧のあられ揚げが最高に美味かった!
そしてちりめん山椒が乗ったご飯!
京都最強。美味いものあるじゃないですか...
特に鱧は湯引きだけじゃないんですね、調理法。
湯引きは相変わらず苦手ですが
あられ揚げは最高でした。きす(魚ね)みたい。

それから八坂神社に行って山鉾見て、
錦市場へ。
途中のカフェでクリーム白玉食いました。
やはり京都では「和」を堪能せねば。
もちろん美味い。
それからようやく市場の方へ。
いやに狭い路地に入ってみれば、
やっぱり市場でした。
漬物・乾物が多かったかな。あと魚。
茶や味噌もあった気がします。
でもとにかく漬物と乾物。
昼の美味しいちりめん山椒に近い物を探そうと
何件かで試食して、
一つ買ってきました。
ご飯炊いたら乗せて食うべ。楽しみ。
それから端に近い方でようやくお目当ての店発見。
豆腐ドーナツ。
ここのは10個¥200から販売で、
一口サイズの揚げたてを袋に詰めてくれました。
美味かったです、これも。
ホテルで冷めたのを食べましたがやっぱり
美味しかったです。

ホテルの飯はイマイチでしたが、
ひつまぶしと朝食はいけました。
でも夕飯長い!2時間も座ってたよ...
せめて倍の速さで回して欲しかったです。

そんなこんなな京都旅行でした。
祇園関係ないなー

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