【iMac】手術無事終了！【HDD交換】

面倒だと評判のiMacのHDD置換に挑戦しました。
正規の修理費5万が自分でやれば1万弱で済む、
ただその節約のためだけに命を削りました（笑）

ちなみに解体は今回初めてでした（←無謀）

開始時間は18時、終了時間は20時半。
その後の諸々の整備終了が翌2時。
疲れた...術後の整備が特に。
バックアップはこまめにとらないと駄目です。
たくさんの大事なものを亡くしました...

以下は解体の感想です。
参考にするのは問題ないですが、
解体作業は自己責任のもと行ってくださいね。
大事なのは『不断の集中力と繊細さ』です。

さて、うちの子のスペック。
iMac 17inch (Late2006)、
乳白色の省スペースモデルです。
載せ換えたHDDは
Seagate 3.5inch S-ATA
容量：500GB　キャッシュ16MB　回転数：7,200rpm。
メモリに比べるとだいぶ安いですね。

解体手順はちょっと検索すれば
優しい方々が教えてくれています。
私はここを参照させていただきました。
→http://www.katou-jp.com/maruka/imac-hd/index.html
ただし、20inchのレポートです。
17inchはちょっと違うのです...
特記したいことだけ下に書いておきます。

準備物のトルクスドライバー（先が星形）、
私の所持モデルはT9だけで全て賄えました。
セット買ったのに意味ない...

フロントカバーを外すのが一番骨が折れました。
上部に留め金具があるんですが、
外すのは若干無理矢理に引き剥がさざるを得ません。
力を入れすぎず、様子を見ながらゴソゴソしてたら
外れます。くれぐれも慎重に。

液晶横の黒いシート（剥がせないと評判の）は、
私のは最初から半分剥がれかかってたので
結構きれいに剥がせました。
思ったより固い素材。まぁゆっくりするに
越したことはないです。

磁力を帯びていないトルクスドライバーは
先に両面テープを貼ってねじ穴に入れれば
ねじを落とすことなくうまく外せます。

レポートでは液晶パネルを下から開けてますが、
17inchモデルは、液晶は上部から広げます。
（HDDの位置が違うのです）
下部の黒いシートは剥がさなくても良いです。
製造元が作業しやすいよう余分を
折り込んであるので、うまく利用すると
液晶パネルはパッカリ大きく開けます。
開けないと作業できません。

HDDはちょうど真ん中で、
トルクスねじで真横から留めてあります。
ドライバーの柄が長いので垂直に
ねじ穴に入りません。
斜めからうまく外せるので頑張りましょう。
コードを押さえてる部品をスライドして外し、
ようやくHDDを摘出です。
反対側はレポート通りピンが刺さってるので
忘れず外して新しいのに入れます。

あとはレポート通りでとにかく
忘れ物のないように組み立てます。
フロントパネルの金具が緩くなってました（汗）
仕方ない。


初めてでミスなく完了したのでホッとしました。
もうしばらくこの子と遊べます♪