COLT S.A.A STAGECOACH（駅馬車モデル）

月曜に職安出向してきました。
「就職活動」というのは普通のバイト（飲食店等）でも
OKなんですねぇ。
意外意外。

梅田にミリタリーショップがあるという情報を
キャッチしたので
南下ついでに行ってきました。
富国生命ビルB1F。

目的は勿論モデルガン。
マルシンから出てる装飾モデル組み立てキットが
前から気になってて、
それがショーケースにちゃんとあったものだから
少し躊躇したものの、結局購入。
「ワイアットアープ」と「駅馬車」で悩んでたんですが
店員さんに言うと3種類とも箱を開けて見せてくれました。
そうすると銀メッキより金属モデルのが
綺麗に見えて...「駅馬車」買いました。
価格は定価-￥2000で嬉しいお値段です。

「駅馬車」の話をしてくれたり
説明書が分かりにくいと教えてくれたり、
いいお店でした。
「組み立てが難航したら持っておいで」と言われましたが
実際、最初の段階で説明が省かれてて吃驚でした（笑）
全部品図を見てもバネの方向を間違えたり。
ハートフォードとはえらい違いやなぁ...
細かい部品はないのが幸い。

以前購入したM19はヘビーウェイト樹脂仕様だったんですが
今回のダイキャストモデルと比較すると
全然重さが違います。所詮樹脂。
鉄と亜鉛合金の比重の差は分かりませんが、
こんな重いモノ、10秒と持ち上げてられませんわ。
震えてシリンダーがカタカタ鳴るし（笑）
これで弾入れたら持つのもイヤになる事でしょうなぁ...


以下、実銃スペックも合わせて。

■COLT S.A.A (Single Action Army) （通称：PEACE MAKER）
【回転式/.45口径/.45LC弾6発/シングルアクション】

個人的に通称が好きです。西部劇に相応しい感じで。
リボルバーとはいえS&W M19とはだいぶ違いますね。
作動方式からしてシングルとダブルなんで違って当たり前か。
シングルアクションは一発撃つ度に檄鉄を起こさないと
撃てません。
ダブルアクションはトリガーを引けば撃てます。
シングルは早撃ちには向かないってことですね。
代わりに内部機構が単純で解体しやすいのが良いとこかも。
あとは装弾・廃莢方法。
M19はシリンダーが出るので廃莢も装弾も早いですが
SAAは固定されてるので一発ずつ込め直さないといけません。
無駄弾を撃つ余裕の無い銃ですね。
この辺は他にも種類があるようで、
シリンダーを丸ごと交換する方式（自動式の走りか？）や
銃身が途中で別れる中折れ式などなど、
更なる深みが準備されてる気がして仕方ありません（笑）

駅馬車モデルは西部劇「駅馬車」主演のジョン・ウェイン仕様。
表面に美しいレリーフが彫り込まれた高級モデルで、
ダミーカートリッジ無しのディスプレイタイプです。


次はルガーP08とハイスタデリンジャー、
M1911A1ガバメントあたりを狙っております。
あとやっぱりワイアットアープも気になる。