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Title list of 銀塩カメラ派です。
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デザイナーやクリエイターにとっては
本を読むのと同じくらい重要なことですが、
「良いもの」っていうのはなかなか難しい。
探し出すことも出会うことも信じることも。

まあ難しいことはさっさと横に置いといて。
今日は写真ブログの紹介です。
(勝手に)


まず、日本人のサイト>>
「のび日記」
http://www1.neweb.ne.jp/wa/nobuhiro/index.htm

ギャラリーとリンク、メールだけという
シンプルな作りのサイトですが、
写真とそこに添えられた文章が個人的に好きです。


もう1つ、海外のサイト>>
「Batteries Not Included」
http://silfver.blogspot.com/
(ギャラリー:http://pbase.com/rsilfverberg)

報道ではないアートな写真が見れます。
何て言うかもう...イイ。


両方ともモノクロ中心です。
やっぱりモノクロが良いですよ。
「空気」を大事にできる気がする...

カメラ界は銀塩カメラがどんどん廃れていって
そのうちフィルムや現像代が
高騰するんじゃないかとソワソワしますね。
モノクロ現像は時間がかかるし値段も...
暗室作るのが一番なんですけどね。
近所で事件とか起こったら真っ先に疑われそう。
窓をあけなかったりしたら。

まあうちはワンルームなんで到底無理ですが。

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SANGEが尊敬する職種No.1です。
ダントツです。
なんであんな、
表現手段としては最も冷たい部類に
入るであろう(この辺は個人的メディア論)技術で、
ちゃんと芸術ができるのか。
不思議不思議。

絵画とかデザインとか映像とかは
努力すれば何とかなるって言うか、
初期段階での努力の方向が割とはっきりしてるけど
写真はどっちに努力したらいいのやら
さっぱりっすわ。

ひたすら撮り続けたら良いってモノじゃないし。
(指の動き1つでいくらでも量産できる)

広告とか、何かの素材としてなら
その求めるべきクオリティもあるけど、
趣味で撮るにはあまりに何もなさ過ぎて。

絵を描くには目の前のものを忠実に再現できる
(あるいは自分の思い描くとおりのものを)
訓練をすれば良いし、
デザインはとりあえず「それっぽく」なることに
重点を置けば良い。
映像なら素材を集めてうまくまとめる努力を
すればいいし。

でも写真は(現像の練習はあるかもしれないけど)
シャッターを押すその瞬間を見定める努力が
必要で。
あまりに曖昧な努力、どうすれば。
被写体への演出はマイナス要素が増えることが
ほとんどだし、
PCで加工するのは「写真」とは違う芸術だし。

写真に大事なのは
(おそらく)切り取る時間を選ぶことで、
ゲーテの博士の言葉とは違うけれど
そういう瞬間が確かに存在して、
それを見落とさない感受性と
ためらわず指を動かす瞬発力が必要なんじゃないか
と思う。

シャッターボタンというのは、
こっちが躊躇う位に、一寸した拍子に切れてしまうほど
軽いもので、
あれが重く感じられるようになれば
とりあえず写真を撮る第一歩が踏み出せたことに
なるんじゃないかな。



なんでこんなこと言い出したのかといえば、
大阪のhacknetっていう輸入デザイン書屋さんが
リニューアルで閉店してるので、
はやく開店してくれないかなあと思ってるうちに
思いついたので。
梅田地区にオープン予定らしいですが。
梅田のどの辺だろうか...
(前は船場の方でした)
欲しい写真集あったのにー

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こんなんが書いてます。
HN:
SANGE
HP:
性別:
女性
職業:
デザイナー&イラストレーター
趣味:
諸々、とりあえずお絵描き
自己紹介:
気侭にだったりお仕事だったりとにかく何かやってます。
好きなことBEST3は、絵を描くのと本を読むのとボウリングをするの。
活動本拠地
落描きしたりつぶやいたり


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